パリ オルリー空港が営業再開、初日は18路線を運航

パリ オルリー空港が営業再開、初日は18路線を運航

ニュース画像 1枚目:サーモグラフィー検査機を設置する様子
© Groupe ADP
サーモグラフィー検査機を設置する様子

パリ オルリー空港は2020年6月26日(金)から営業を再開しています。オルリー空港は新型コロナウイルス(COVID-19)の影響により、4月1日(水)から閉鎖されていました。

まずは、オルリー3のみが稼働し、需要の増加に応じて、オルリー1、オルリー2、オルリー4の利用も再開します。6月26日(金)にオルリーから運航される最初のフライトはトランサヴィア便です。

6月26日(金)に運航が予定されている路線は、コルシカ島、マラガ、ブダペスト、カターニア、ファロ、イビサ、レイキャビーク、リスボン、マドリード、オルビア、ポルト、パレルモ、セビリア、ワルシャワ、カイエンヌ、フォールドフランス、ポワンタピートル、サン・ドニ線となっています。

オルリー空港では営業再開にあたり、ターミナルに赤外線カメラを設置し、体温チェック行うほか、マスクの着用を義務化、適切な社会的距離を保つようポスターや床へマーキング、手指消毒剤の設置、保安検査場で物理的接触を減らすため対策などを導入しています。

なお、このほか、数週間以内に、アルバニア、カナダ、コートジボワール、ドイツ、アルジェリア、スペイン、イギリス、フランス領ギアナ、グアドループ、ギリシャ、クロアチア、ハンガリー、イスラエル、アイスランド、イタリア、レバノン、モロッコ、マルティニーク、ポーランド、ポルトガル、レユニオン島、チュニジア、トルコ、アメリカへの接続が再開・拡大される見込みです。

期日: 2020/06/26から
この記事に関連するニュース
メニューを開く