独空軍TLG73ユーロファイター、スペマ「カーボン・ウォーリアー」

独空軍TLG73ユーロファイター、スペマ「カーボン・ウォーリアー」

ニュース画像 1枚目:ユーロファイター カーボン・ウォーリアー
© Bundeswehr / Stefan Petersen
ユーロファイター カーボン・ウォーリアー

ドイツ空軍の第73戦術空軍航空団(TLG73)「シュタインホフ」のユーロファイター、シリアル「31+18」にスペシャルマーキング機「カーボン・ウォーリアー」の「連邦軍の日」の公開が新型コロナウィルス(COVID-19)に伴い、中止となりました。

ドイツ空軍最初のユーロファイターとなった第73戦術空軍航空団は2004年4月30日(金)から、ロストック・ラーゲ空軍基地に配備を開始しました。

TLG73は2018年末、部隊創設15年を記念したスペシャルマーキング構想を開始しました。2019年春にデザインを空軍内で募集し、第71戦術空軍航空団(TLG71)「リヒトホーフェン」のステファン・スラン軍曹のデザイン「カーボン・ウォーリアー」を採用しました。

「カーボン・ウォーリアー」は部隊の紋章とカーボン柄をモチーフに、青と黄を使いデザインしました。機体は塗装ではなくフィルムを使いました。フィルムの重量は60キログラム(kg)から80kgです。スペシャルマーキング仕様への作業時間は200時間をかけ、2019年9月23日(月)に完成しています。

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