日本トランスオーシャン航空(JTA)は、2020年5月6日(水・祝)から6月30日(火)までの貨物臨時便の実績を発表しました。
期間中は、那覇発着の石垣、宮古線で貨物臨時便を運航し、那覇/石垣線では145便で492トン、那覇/宮古線では32便で123トン、計177便で615トンの物資を輸送しました。
なお、JTAは、沖縄県が実施する「航空物流機能回復事業」で7月期の貨物臨時便の運航事業者に選定されました。これにより、最盛期となるマンゴー、パインアップルなどの県産生鮮品等の円滑に輸送するため、7月11日(土)以降、那覇発着の石垣、宮古線で約20便の貨物臨時便の運航を計画しています。
新型コロナウィルス感染症拡大の影響による定期便の減便や運休を余儀なくされる中、JTAでは、出荷のピークを迎える青果などの県産生鮮品の物流を支援します。