エアアジアは2020年8月後半から、シンガポール/マレーシア間の国際線を運航再開します。3月中旬から国境を封鎖してきたシンガポールとマレーシアの両国政府が8月17日(月)から、ビジネスと公務目的の入国を許可し、これに伴う再開です。
再開は5路線で、シンガポール/クアラルンプール線はデイリー、シンガポール発着のペナン、コタキナバル、クチン、イポー線は週1便を運航します。
シンガポール/マレーシア間で入国を許可する仕組みは「グリーン・レーン」と呼ばれ、最大14日間の短期間で、ビジネスと公務を目的とした旅行が可能です。エアアジアはこの「グリーン・レーン」の決定を歓迎し、準備を進めています。
エアアジアでは、関係当局の承認を得られ次第、他の国際線も運航再開する方針です。