エアアジア、マレーシアの国内旅行解禁を歓迎

エアアジア、マレーシアの国内旅行解禁を歓迎

ニュース画像 1枚目:エアアジア
© AIRBUS
エアアジア

エアアジアは、マレーシア政府が条件付き活動制限令(CMCO)を終了し、2020年6月10日(水)から、回復のための活動制限令(RMCO)に切り替える決定を歓迎しています。これにより、一部の規制強化が継続される地域を除き、国内の州をまたぐ移動や旅行が可能となります。

世界各国は新型コロナウイルス(COVID-19)による移動制限を徐々に解除し、国内旅行を再開、また国境も開放し始めています。航空輸送が経済活動の再開に不可欠な接続を提供しているという認識が根底にあり、世界の航空産業は世界のGDPの4%、観光産業は10%を占め、6,500万人以上の雇用が航空分野によって支えられ、観光業では世界の10人に1人の雇用を作り出しています。

また、国際航空運送協会(IATA)は、航空機内では、前を向いて座ることや座席がしっかりとした防御壁になること、また機内の空気は病院レベルのHEPAフィルターでろ過されていることなどから、機内感染のリスクは極めて低いと説明しています。

エアアジアでは、搭乗者の健康と安全を第一に考え、関係当局からの勧告や制限を遵守するだけでなく、非接触型の手続きを導入するなど、運航拡大に際し、感染拡大予防のための様々な対策を実施しています。

期日: 2020/06/10から
この記事に関連するニュース
メニューを開く