エア・フェスタ浜松2020、中止決定

エア・フェスタ浜松2020、中止決定

航空自衛隊は、「エア・フェスタ浜松2020」の中止を決定しました。新型コロナウイルスの感染が収まりを見せないことから、安心して楽しめる状況にないとの判断です。

航空自衛隊浜松基地で開催される「エア・フェスタ浜松」は、浜松基地内だけでなく、隣接する広報館「エアーパーク」からも楽しめる航空祭です。例年、9月から11月に開催されるイベントで、飛行警戒管制隊など浜松にしか所在しない航空機をめあてに多くの人が訪れます。

浜松基地には航空教育集団の第1航空団、航空総隊の飛行警戒管制隊、航空支援集団の浜松救難隊が所属しており、T-4、E-767、UH-60J、U-125Aが展示飛行を披露しています。2019年はブルーインパルスに加え、三沢基地からアメリカ空軍の太平洋空軍(PACAF)デモチームのF-16が飛来し、アクロバット飛行を実施しました。

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