アメリカ空軍B-1Bランサー、空自・海自・アメリカ海軍と統合演習

アメリカ空軍B-1Bランサー、空自・海自・アメリカ海軍と統合演習

ニュース画像 1枚目:B-1Bランサーとの編隊飛行
© U.S. Air Force photo by Staff Sgt. Peter Reft
B-1Bランサーとの編隊飛行

アメリカ空軍B-1Bランサーは2020年8月17日(月)、航空自衛隊、さらに海上自衛隊とアメリカ海軍と日本周辺での統合演習に参加しました。演習は太平洋空軍が主催し、アメリカによるインド太平洋地域への安全保障の関与と、抑止力を発揮する意味合いがあります。

参加したB-1Bランサーのうち、2機はダイエス空軍基地から日本海に飛来し、航空自衛隊の戦闘機と共同訓練を実施しました。空自の参加部隊は千歳の第2航空団と小松の第6航空団からそれぞれF-15戦闘機4機とみられます。

さらにアンダーセン空軍基地に前方展開するB-1Bランサーが2機、日本海へ展開しました。この途中、嘉手納基地から離陸したアメリカ空軍のF-15Cイーグル4機、アメリカ海軍のロナルド・レーガン空母打撃群(RRNSG)、岩国航空基地からF-35BライトニングII、航空自衛隊の戦闘機と共に、海と空の統合演習が実施されました。空自部隊は築城の第8航空団からF-2戦闘機4機、那覇の第9航空団のF-15戦闘機8機とみられます。

RRNSGと海上自衛隊は、8月15日(土)から8月18日(火)、沖縄南方海空域で護衛艦「いかづち」と共同訓練を実施しています。

この日本周辺での演習と同時進行で、B-2スピリットがインド洋のディエゴ・ガルシアで相互運用性を高める戦術訓練を実施しました。アメリカ空軍は24時間にわたるインド太平洋地域の異なるエリアで同時に展開した長距離爆撃訓練により、世界各地に任務を展開できる即応性が整っていると強調しています。

なお、アンダーセン空軍基地から離陸したB-1Bランサーの2機は、空自との演習を終え、エルスワース空軍基地に帰還した模様です。

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