エミレーツ航空は2020年9月、ドバイ発着のバーミンガム(イギリス)、コクナリ(ギニア)、ダカール(セネガル)、ワルシャワ(ポーランド)線の運航を再開します。これらの路線再開により、エミレーツ航空の路線ネットワークは世界77都市に回復します。
バーミンガム線は9月1日(火)から、週4便を運航します。ワルシャワ線は9月4日(金)から、週2便で運航を再開し、10月7日(月)には週3便に増便が決定しています。
コクナリ、ダカール線は9月3日(木)から、両都市を経由する経路の三角運航で週2便を運航します。この2都市への路線再開により、エミレーツ航空のアフリカ就航地は8都市に回復します。
このほか、8月にクウェート、リスボン、セブ、ヒューストン、 ダルエスサラーム、プラハ、サンパウロ、ボストン線なども再開しており、就航地を順調に拡大しています。
ドバイは7月7日(火)から、観光客の受け入れを再開しています。ただし、新型コロナウイルスのPCR検査の陰性証明書の提出が搭乗の条件となっています。