ハワイアン航空、ドライブスルー式コロナ検査を提供

ハワイアン航空、ドライブスルー式コロナ検査を提供

ニュース画像 1枚目:ハワイアン航空 イメージ
© AIRBUS
ハワイアン航空 イメージ

ハワイアン航空は2020年10月中旬から、ロサンゼルス、サンフランシスコ空港周辺で、新型コロナウイルスのドライブスルー検査を案内します。ハワイアン航空の搭乗者向けにWorksite Labsと協力して実施します。

ハワイ州は現在、コロナ感染拡大防止のため、来訪者に14日間の自主隔離を求める措置を実施しています。これを10月15日(木)から緩和し、渡航前72時間以内の検査で陰性が証明された場合、ハワイ到着後の自主隔離を免除します。これを受け、ハワイアン航空は利用者が事前検査できる仕組みを提供し、ハワイに到着した瞬間から現地を楽しめるようサポートするサービスです。

検査は、ハワイ州のガイドラインを満たすPCR鼻腔スワブ検査で、当日のエクスプレス検査は150ドル、36時間以内に結果が判明する検査は90ドルと設定されています。まずはロサンゼルス、サンフランシスコ発着便の利用者を対象に、これらの空港周辺での提供する予定ですが、ハワイアン航空は近日中に他のアメリカ本土ゲートウェイ都市にも検査場所を拡大する方針です。

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