アリタリアのローマ/ニューヨーク線、伊入国に隔離免除 検査陰性で

アリタリアのローマ/ニューヨーク線、伊入国に隔離免除 検査陰性で

ニュース画像 1枚目:「COVID-TESTED FLIGHT」と記載されるフライト予約画面
© Alitalia
「COVID-TESTED FLIGHT」と記載されるフライト予約画面

アリタリア航空のローマ/ニューヨーク・JFK線は、2020年12月8日(火)から搭乗前の新型コロナウイルス陰性証明の提示が必要になりました。搭乗48時間前に実施した陰性証明書を搭乗時に提示するか、空港で抗原検査を受ける必要があります。イタリア入国時にダブルチェックで抗原検査を受けて陰性が証明されると、イタリア国内での自主隔離措置が不要となります。アリタリア航空は、ローマ/ニューヨーク・JFK線を週3往復で運航しています。

この仕組みはイタリア政府が制定した条例に基づき、現在のところ2021年2月15日(月)までの期間を対象としていますが、延長される可能性もあります。フライト予約画面にも「COVID-TESTED FLIGHT」と明記され、陰性証明が必要である注意書きが表示されます。

なお、イタリア/アメリカ間では、デルタ航空も12月19日(土)からアトランタ/ローマ線でコロナフリーフライトの運航を予定しており、こちらも手順に従い、コロナ陰性が証明されると、イタリア入国時の隔離措置が免除されます。

期日: 2020/12/08から
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