ANA、羽田発バンコク行き追加 ロンドン線やアジア2路線も増便

ANA、羽田発バンコク行き追加 ロンドン線やアジア2路線も増便

ニュース画像 1枚目:機内サービス イメージ 「ANA Care Promise」
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機内サービス イメージ 「ANA Care Promise」

全日空(ANA)は、国際線の運航計画で2020年12月と2021年1月の便数を追加します。11月末時点での計画から12月は13便増えて1,063便、1月は28便増えて991便となります。事業計画に対する運航便数は12月が19%、1月が18%です。ANAは、各国の出入国規制、検疫体制、12月から1月に母国への帰省や海外への赴任など需要動向を考慮し、増便や復便の対応を実施しています。変更は成田発着でムンバイ、マニラ線、羽田発着でバンコク、ロンドン線です。

12月から成田/マニラ線のうち、マニラ発のNH820便は11月までと同じく週5便を継続します。運航曜日は月・水・木・ 土・日です。成田発NH819便は、旅客が利用できる曜日は火・金・日の週3便で変更はありません。

1月から、羽田/バンコク線は日本発にも対応します。羽田発NH847便は1月6日(水)から、水・金・土の週3便で運航します。この便は、タイ政府が認可したセミ・コマーシャル・フライトで、タイ政府、タイ民間航空局の規定を満たした入国許可書が必要です。バンコク発NH850便は、これまで通り週7便で運航します。

成田/ムンバイ線は1月9日(土)に成田発NH829便、1月10日(日)にムンバイ発NH830便を臨時便として運航します。インド政府が設定したエアトラベルバブルによる臨時便で、12月11日(金)13時30分から航空券を販売します。

羽田/ロンドン線は月・水・金・ 土の週4便ですが、1月10日(日)の運航を加えています。

ニュース画像 1枚目:12月8日に追加した国際線 路線計画
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12月8日に追加した国際線 路線計画
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