ANA、12・1月のアジア・欧米路線で追加便 プノンペン線も再開

ANA、12・1月のアジア・欧米路線で追加便 プノンペン線も再開

ニュース画像 1枚目:ANAイメージ(よんろくさん撮影)
© FlyTeam よんろくさん
ANAイメージ(よんろくさん撮影)

全日空(ANA)は、2020年12月と2021年1月の国際線で追加運航を決定しました。増便により、事業計画に対する運航割合は最大19%、減便率は83%となります。

成田/プノンペン線の再開に加え、往復では成田発着のシンガポール、デュッセルドルフ線、片道では、ハノイ・ホーチミン・ヤンゴン発の成田行き、ホーチミン発の羽田行き、サンフランシスコ・ヒューストン発の名古屋(セントレア)行きで追加便が設定されています。発着地を成田から羽田に変更し、新規就航する深圳線も含めると、追加路線は10路線で、増便数は106便となります。

アジア路線では、12月も運休予定だった成田/プノンペン線の運航を一部再開します。運航日は、12月1日(火)から12月19日(土)まで水、土の週2往復と、2021年1月9日(土)、1月23日(土)です。

現地発のみを運航しているベトナム路線で、ハノイ発成田行きNH898便を、週5便から基本週7便に増便します。1月は週5便に戻ります。また、ホーチミン発成田行きNH834便も週3便を予定していたところ、12月は基本週7便を運航、1月は週3便に戻します。このほかホーチミン発羽田行きNH892便も、週5便の予定を12月は基本週7便に変更、1月は週5便で運航します。

同様に、現地発のみ運航している成田/ヤンゴン線は、ヤンゴン発NH814便を12月も週1便で運航する予定でしたが、12月1日(火)から12月23日(水)まで、水、金、土の週3便に増便します。以降1月31日(日)まで週1便に戻りますが、1月6日(水)も追加運航日に設定されています。

成田/シンガポール線は、12月に週3往復を予定していましたが、12月は基本、週7往復で運航します。1月は週3往復に戻りますが、1月1日(金・祝)も追加運航便に設定されています。

欧米路線では、北米から中部地域への需要に応え、臨時便として、12月20日(日)にサンフランシスコ発名古屋行き、12月21日(月)にヒューストン発名古屋行きを1便ずつ運航します。また、年末年始の需要の増加に伴い、成田/デュッセルドルフ線を2往復運航します。運航日は、デュッセルドルフ発NH210便が12月19日(土)、12月23日(水)、成田発NH209便が1月5日(火)、1月10日(日)です。

期日: 2020/12/01 〜 2021/01/31
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