ANA、年末年始から1月末の国内線 さらに減便

ANA、年末年始から1月末の国内線 さらに減便

ニュース画像 1枚目:ANA A320neo
© AIRBUS
ANA A320neo

全日空(ANA)は、年末年始期間を含む2021年1月末までの運航計画を変更し、国内線でさらに減便します。新型コロナウイルス感染者数の増加、Go Toトラベルの一時停止などによる需要動向の変化を受け、すでに発表済みの減便に加え、運休・減便数を増やします。12月25日(金)から1月3日(日)の年末年始は、12月18日(金)発表時点の計画比93%から、今回の減便で計画比90%の運航割合に縮小します。

追加で減便を実施する便数は、12月28日(月)から12月31日(木)が26路線、95便です。1月は55路線、793便です。減便の中には臨時便も含まれています。

今回の減便で運航便数は、12月が102路線、17,871便、このうち臨時便は246便に変更されました。1月は102路線、17,540便、このうち臨時便は160便を運航します。

ANAは各地での感染状況、事態の推移を見極め、今後も状況に合わせて運航計画を見直す方針です。

※当初配信のタイトルに誤りがありました。訂正するとともにお詫びいたします。(2020-12-24 21:50)

期日: 2020/12/25 〜 2021/01/31
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