日本航空(JAL)グループは、新型コロナウイルスに伴う緊急事態宣言対象地域が拡大したことを受け、需要動向を考慮し、2021年2月の当初計画を変更、国内線で1万便以上の減便を決定しました。また1月19日(火)から1月31日(日)までの期間でも減便を追加しています。
1月19日(火)から1月31日(日)までの期間で追加された減便は、36路線、372便です。これを含めると、1月の減便数は累計10,861便、減便率は41%になります。
2月1日(月)から2月28日(日)までの減便対象は91路線で、減便数は11,387便、減便率は48%です。運航便数の多い路線では、通常1日17往復の羽田/福岡線が9往復から12往復に、羽田/新千歳線が通常1日16往復のところ7往復から11往復に、羽田/伊丹線が通常1日15往復のところ8往復から10往復に減便されます。