鳥取直送カニ、バンコクのタイ航空機内食レストランで弁当販売

鳥取直送カニ、バンコクのタイ航空機内食レストランで弁当販売

ニュース画像 1枚目:タイ国際航空が本社レストランで提供する鳥取料理
© Thai Airways International
タイ国際航空が本社レストランで提供する鳥取料理

タイ国際航空は2021年3月1日(月)から3月23日(火)まで、バンコク本社内で運営する機内食レストラン「Royal Orchid Dining Experience(ロイヤル・オーキッド・ダイニング・エクスペリエンス)」で特設イベント「鳥取県フェア」を開催しています。タイ国際航空が海外の自治体と連携するのは、今回が初の試みです。

コロナ終息後、訪日観光客の誘致をめざす鳥取県との提携で実施されるイベントです。松葉ガニや紅ズワイガニ1杯分を使った「カニ弁当」などが用意されています。弁当は、月、火、水の週3日で、事前予約制で1食約5,000円で提供されます。水揚げ直後の活カニを輸送し、鮮度のよいカニを使用しています。また、弁当のほか観光動画の配信や、エコバック・星取県マスクなどノベルティも配布されます。

なお、タイ国際航空の「機内食レストラン」は、店内の椅子に飛行機の座席、配膳スタッフに客室乗務員を配置し、機内での食事を疑似体験できるレストランです。タイ国際航空はコロナ禍による経営破綻で再生案を策定中で、現在の日本路線は成田、関西発着のバンコク線を減便体制で運航しています。

期日: 2021/03/01 〜 2021/03/23
この記事に関連するニュース
メニューを開く