横田基地、海兵隊員がパラーシュート訓練-KC-130Jも飛来

横田基地、海兵隊員がパラーシュート訓練-KC-130Jも飛来

東京都のアメリカ空軍横田基地で2012年7月23日から27日まで、アメリカ海兵隊第31海兵遠征隊(31MEU)隊員が、横田基地の第374空輸航空団の支援を受けパラシュート降下訓練を実施しました。同時に海兵隊の新しいKC-130Jが横田に飛来しました。

ここでは高高度から自由降下ののち開傘するHALOと、飛行機から離れると同時に開傘する低高度からのスタティック・ライン・ジャンプの訓練をしました。横田は滑走路と整備されたドロップ・ゾーンがあるため安全に訓練できるとのことです。

また、訓練のために飛来したKC-130Jは、横田基地に配備されている空軍のC-130Hより新しいタイプで、進歩したアビオニクスやエンジンを見学することができたとしています。

この記事に関連するニュース
メニューを開く