© FlyTeam hireibowさん
FLYING HONU 1号機 イメージ (hireibowさん撮影)
全日空(ANA)は2021年4月、これまで成田空港発着のみで運航していたエアバスA380型機を利用した遊覧フライトを、関西国際空港と中部国際空港(セントレア)でも運航します。3月8日(月)14時から3月12日(金)10時まで、申し込みを受け付けます。成田発着のチャーターフライト企画は人気を集め、当初から他の空港での運航の要望が寄せられていました。
4月に設定するチャーターフライトは、成田空港発着が4月11日(日)、関西空港発着は4月17日(土)と4月18日(日)の2設定、中部発着は4月24日(土)、4月25日(日)の2設定、計5回を運航します。遊覧飛行は全て約3時間半を予定しています。
チャーターフライトでは、お土産にオリジナルグッズが用意されています。また、機内はハワイアンミュージックで出迎え、ホノルル線で提供するメニューを一部アレンジした機内食、ホノルル線限定のスペシャルドリンク「モヒート(アルコール)」を用意します。子ども連れの利用者には、旅程表に記載されているキーワードを申し出ると、プレゼントが用意されています。
なお、4月11日(日)の成田空港発着チャーターフライトは、一般公開していない空港エリアをバスで巡るオプショナルプランを新たに設定しています。空港全体を360度見渡せるほか、国内最長4,000メートル滑走路のそばで大迫力の離陸を楽しめる予定です。オプション料金は1万円です。
なお、ファーストクラス利用の場合、成田発着は102,000円、関空とセントレア発着は112,000円です。使用する機材は、いずれもブルーの「ANA FLYING HONU」1号機です。