新航空会社「プラグーサ航空」、東京/ドブロブニク・プラハ線で就航計画

新航空会社「プラグーサ航空」、東京/ドブロブニク・プラハ線で就航計画

ニュース画像 1枚目:プラグーサ航空 イメージ
© PRAGUSA.ONE
プラグーサ航空 イメージ

クロアチアで設立を予定している新規航空会社「プラグーサ航空(PRAGUSA.ONE)」は、ドブロブニク(クロアチア)、プラハ(チェコ)発着の東京路線を開設する計画を発表しました。プラグーサ航空は、2021年6月に運航開始を目指す航空会社で、4月にもクロアチア航空当局に運航許可(AOC)を申請する見込みです。路線就航日など詳細は、今後あらためて発表されます。

プラグーサ航空は現在、ドブロブニクとプラハの2都市を拠点として、東京のほか、北京、成都、クアラルンプール、シンガポール、ヨハネスブルグ、ロサンゼルス、ニューヨークの都市への就航を計画しています。

運航開始にあたり、エアバスA330-330型機、エアバスA350-900型機を使用する方向で、機体、乗員、整備を含めて提供を受けるウェットリースの交渉を進めている模様です。また、エアバスと全プレミアムエコノミークラスのA350-900型機を発注する交渉も進めており、納入は2024年以降となる見込みです。

※配信後に記事の一部を訂正いたしました。お読みいただいた皆様にはご迷惑をおかけいたしました。(2021/03/11 10:27)

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