全日空(ANA)は2021年3月から6月までの国際線で、アジア4路線の運航計画を一部変更・決定しました。対象は、成田発着のマニラ、ムンバイ線、羽田発着のバンコク、台北・松山線です。
成田/マニラ線は、3月に成田発NH819便を増便し、3月末までデイリー運航を継続します。増便数は計18便です。
4月以降のスケジュールでは、羽田/バンコク線の羽田発NH847便に2便を追加します。羽田発便は水曜を除く週6便を運航予定ですが、4月7日(水)と4月21日(水)の各1便を追加しています。
成田/ムンバイ線では、臨時便として4月に2往復を運航します。運航日は、成田NH829便が4月10日(土)、4月24日(土)、ムンバイ発NH830便が4月11日(日)、4月25日(日)です。
このほか、羽田/台北・松山線は4月19日(月)以降も運航を継続し、6月末まで週2往復を運航します。ただし、4月30日(金)、5月3日(月・祝)、5月7日(金)、5月10日(月)、6月14日(月)は運休です。
これらの増便・臨時便などを含めると、国際線の運航便数は、3月が45路線1,050便、4月が37路線995便、5月が35路線1,017便、6月が35路線985便になります。いずれの月も減便率は81%です。