関空、国際線夏スケジュールは週62便 16都市へ運航

関空、国際線夏スケジュールは週62便 16都市へ運航

ニュース画像 1枚目:関西国際空港 イメージ (mat-matさん撮影)
© FlyTeam mat-matさん
関西国際空港 イメージ (mat-matさん撮影)

関西国際空港は、2021年3月28日(日)から10月30日(土)までの夏スケジュール期初計画を発表しました。期初の1週間にあたる3月28日(日)から4月3日(土)は、14カ国・地域、16都市へ週62便の国際旅客便が運航されます。国際貨物便は週179便です。

コロナの影響が現れ始めた2020年3月29日(日)から4月4日(土)は、8カ国・地域の12都市へ国際旅客便が週71便、国際貨物便は週141便、運航されていました。コロナの影響が無い2019年夏スケジュールは、国際旅客便が週1,403便、貨物便は週145便でした。需要蒸発の影響が丸1年に渡り続いている様子が、夏スケジュールの計画から分かります。

国際線旅客便の就航地域は韓国、中国、香港、台湾、東南アジア、ハワイ、ヨーロッパ、中東です。なお、旅客便数には、旅客便として申請されている便が集計されており、実際は貨物のみの輸送を行う場合も含まれています。

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