ハワイアン航空のマイレージプログラム「ハワイアンマイル」は2021年4月12日(月)から、マイルの有効期限を撤廃しました。新型コロナウイルスの影響により、これまでマイルの有効期限を一時的に延長していましたが、永久にマイルを獲得・活用することが可能になりました。
従来の有効期限は18カ月で、失効させないためには、フライトでのマイルの獲得・利用や提携クレジットカード利用が必要でした。このほか、500マイル単位でマイルを購入して有効期限を延長するなどの方法もありました。
ハワイアン航空はコロナ禍を考慮した施策として、2022年のPualaniエリート会員資格に必要な条件を通常の半分とする対応も講じています。Pualani Gold資格は通常の半分の15搭乗区間または10,000マイル、Pualani Platinum資格は、30搭乗区間または20,000マイルで、ステータスを獲得・保持できます。
なお、ハワイアン航空は5月末まで、日本路線では、成田/ホノルル線を週3往復、関西/ホノルル線を週1往復で運航。成田/ホノルル線ではゴールデンウイークを前に、成田発が4月28日(水)、ホノルル発が4月26日(月)で1往復の追加便も運航します。