鳥取空港に2021年4月23日(金)、赤井秀一カラーオブジェ「緋色の領域(テリトリー)」が設置されます。場所は、国際線ターミナル2階の出発口です。愛称「鳥取砂丘コナン空港」の通り、空港ビル内には人気漫画「名探偵コナン」に登場する場所、キャラクターなどが設置され、その新スポットになります。
赤井秀一は「名探偵コナン」の29巻から登場するFBI捜査官で、常に冷静沈着、常人をはるかに超えた推理力と洞察力を持つ設定。第59巻で敵対する黒ずくめの組織に殺されたと思われたところ、第85巻でコナンとともに仕掛けた偽装工作と分かります。黒ずくめの組織にも潜入捜査したことのある赤井は、コナンが信頼を寄せる一人で、コナン・ファンにも一定の人気があるキャラクターです。設置当日は、10時10分から10時30分まで、お披露目式が開かれます。
なお、「コナン」空港内には、「喫茶ポアロ」の再現エリアをはじめ、らくだに乗ったコナンが鳥取砂丘から向かってくるような巨大トリックアート、新一と蘭がはじめて出会った米花保育園をモチーフにしたキッズコーナー、コナンに登場するキャラクターが勢揃いしたキャラクターウォールなど、ファンならずとも楽しめる場所が各所に設けられています。