インディゴ、貨物専用機と旅客機を増機 2021年後半から

インディゴ、貨物専用機と旅客機を増機 2021年後半から

ニュース画像 1枚目:インディゴ A321neo
© GECAS
インディゴ A321neo

インドの格安航空会社(LCC)インディゴは、2021年後半から2022年にかけて旅客機、貨物機ともに拡充する方針です。リース会社のGECASと14機のエアバスA320neoファミリーの導入で合意しています。さらにA321ceo旅客機4機は貨物専用機(P2F)に改修することが決まりました。

A320neoファミリーはA320neoとA321neoを7機ずつ、2021年第4四半期から2022年半ばにかけて導入。A321P2Fは2022年前半に1機目を受領し、2機目は1機目受領から1年程度で導入、残る2機は市場の動向を見ながら導入を進めます。

インディゴは現在、 A320neoを120機超、A321neoを40機、さらにA320ceoを60機超、小型のATR72を25機、計250機超を保有、運航しています。A320neoは、A320ceoの機材更新と規模拡大で導入が進められている機材です。

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