JAL、51機目の787「JA882J」受領 羽田に到着

JAL、51機目の787「JA882J」受領 羽田に到着

ニュース画像 1枚目:JALが受領した51機目の787「JA882J」(kuraykiさん撮影)
© FlyTeam kuraykiさん
JALが受領した51機目の787「JA882J」(kuraykiさん撮影)

日本航空(JAL)は2021年4月下旬、ボーイング787-9型機、機体番号(レジ)「JA882J」を受領しました。先日の「JA881J」に続き、JALとして51機目の787です。エバレットからのデリバリーフライトはJL8102便として、4月24日(土)15時半ごろ羽田空港に到着。羽田到着時の様子をFlyTeamメンバーが航空フォトを投稿しています。

エバレット工場で製造された「JA882J」は2020年12月下旬に初飛行。エンジンはゼネラル・エレクトリック製GEnxエンジンを搭載しています。

JALがこれまでに受領した787は、787-8型が29機、787-9型が22機で、787-8型のうち最初に受領した2機「JA822J」「JA825J」は、現在ZIPAIRが使用しています。

なお、ボーイング787型機は4月下旬時点で、納入機数1,000機を達成したと見られています。直近では、中国南方航空も4月下旬に、787-9型機「B-20E8」「B-20EH」を受領しています。

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