ANA、ハワイ・NY線でIATAトラベルパス 参加者に1,000マイル

ANA、ハワイ・NY線でIATAトラベルパス 参加者に1,000マイル

ニュース画像 1枚目:新型コロナウイルス デジタル証明書アプリ イメージ
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新型コロナウイルス デジタル証明書アプリ イメージ

全日空(ANA)は2021年5月24日(月)から6月6日(日)までの期間、羽田発着のホノルル、ニューヨーク・JFK線で、新型コロナウイルス検査結果のデジタル証明書アプリ「IATAトラベルパス」の実証実験を行います。参加者は一部医療機関でPCR検査の割引が受けられるほか、アンケートに答えると1,000マイルがプレゼントされます。

「IATAトラベルパス」は、海外への渡航時に必要とされるPCR検査結果をデジタルで管理できるアプリです。指定医療機関で検査を受けると、アプリ内に陰性証明書を保存でき、紙媒体での確認より、出入国手続きをよりスムーズに行うことができます。ANAは、別のデジタル証明書アプリ「コモンパス」の実証実験も3月下旬に開始しており、コロナ禍における渡航手続きの円滑化に様々な選択肢を検討しています。

今回の実証実験に参加できるのは18歳以上で、ICチップ搭載のパスポート、ICチップを読み取ることができるスマートフォンの保有者です。また、特定の医療機関で検査ができることも条件となっています。

日本の対象医療機関は、東邦大学羽田空港第3ターミナルクリニック、クリニックフォア(田町・大手町・飯田橋)です。このうち、東邦大学羽田空港第3ターミナルクリニックのPCR検査費用は税込38,500円ですが、今回の実証実験参加者は5,500円の割引を受けられます。

■実証実験の対象便
ニュース画像 1枚目:ANA IATAトラベルパス実証実験 対象便
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ANA IATAトラベルパス実証実験 対象便
期日: 2021/05/24 〜 2021/06/06
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