ANA、6月国内線 712便をさらに減便 運航率は51%に

ANA、6月国内線 712便をさらに減便 運航率は51%に

ニュース画像 1枚目:ANAイメージ(GNPさん撮影)
© FlyTeam GNPさん
ANAイメージ(GNPさん撮影)

全日本空輸(ANA)は2021年6月7日(月)から6月30日(水)まで、国内線27路線で712便を追加で減便します。ANAは6月に9,813便を減便すると5月中旬に発表しており、今回の減便を含めると、6月の月間運航率は前回の55%から4ポイント減の51%に縮小します。

今回減便が追加された期間中の路線別減便数は、羽田/福岡が364便ともっとも多く、次いで、羽田/札幌・新千歳線が330便、福岡/那覇線が222便、伊丹/松本線が220便、羽田/広島線が208便などとなっています。

このうち一部路線は運休します。国際線の旅客需要が低迷していることから、成田発着の新千歳、仙台、新潟、名古屋(セントレア)、那覇線のほか、羽田/中標津線、福岡/宮崎線など、計19路線が対象です。

期日: 2021/06/07 〜 2021/06/30
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