アエロメヒコ航空、初の737-9-MAXを受領 路線投入へ

アエロメヒコ航空、初の737-9-MAXを受領 路線投入へ

ニュース画像 1枚目:アエロメヒコ航空 イメージ、画像は737-800 (kinsanさん撮影)
© FlyTeam kinsanさん
アエロメヒコ航空 イメージ、画像は737-800 (kinsanさん撮影)

アエロメヒコ航空は2021年5月28日(金)、初めてのボーイング737-9-MAX型を受領しました。機体記号(レジ)は「XA-IMH」として登録されており、6月7日(月)にも運航を開始、メキシコシティ/ティファナ線に投入される予定です。

アエロメヒコ航空は、アメリカ連邦航空局(FAA)による737 MAXの運航再開承認を受け、2020年12月から737-8-MAXを定期便に投入しています。これまでに保有していた737-8-MAXの6機全てが定期便に復帰しています。今回の受領は、長期に渡る運航停止・納入停止後、初めてとなる737 MAXファミリーの受領でした。

なお、アエロメヒコ航空は経営再建の途上にあり、発注済みの737 MAXの導入機数は減るものと見られます。737-8-MAXは17機、737-9-MAXは43機を発注していますが、合計で737-8-MAXは15機、737-9-MAXは11機まで導入する見込みです。

メニューを開く