シルクエア、737シリーズ68機を発注へ-A320シリーズの機材更新

シルクエア、737シリーズ68機を発注へ-A320シリーズの機材更新

シンガポール航空の子会社、シルクエアは2012年8月3日、68機の737シリーズの発注で覚書(LOI)を署名しました。この契約は737シリーズを54機、オプション契約14機で、内訳は737-800型23機、737MAX8を31機の発注です。737-800シリーズの発注ですが、他のシリーズへの変更も可能です。今後、確定発注に向けて協議を継続します。ボーイングのカタログ価格では49億米ドル分です。

デリバリーは2014年から開始、2021年まで継続されます。シルクエアの機材数はこの発注で現在の倍以上になります。

シルクエアの機材は現在、A319、A320型21機。2013年までに、A320型3機を導入する予定ですが、今回の発注はこれらの機材の更新に利用されます。

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