JAL、8月の国内線ファースト機内食 十勝ロイヤルマンガリッツァ豚を満喫

JAL、8月の国内線ファースト機内食 十勝ロイヤルマンガリッツァ豚を満喫

ニュース画像 1枚目:メインは十勝ロイヤルマンガリッツァ豚のポルコルト (豚肉の煮込み)
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メインは十勝ロイヤルマンガリッツァ豚のポルコルト (豚肉の煮込み)

日本航空(JAL)は、2021年8月の国内線ファーストクラスで「十勝ヒルズ ファームレストラン ヴィーズ」プロデュースの夕食を機内食として用意しています。「十勝ヒルズ」内、「ファームレストラン ヴィーズ」のヘッドシェフ、ハンガリー出身のガライ・アダム氏監修メニュー。メインには北海道産牛のヴァダシュ(牛肉の煮込み)または十勝ロイヤルマンガリッツァ豚のポルコルト(豚肉の煮込み)、サーモンのミキュイが提供されます。

ハンガリーの国宝、マンガリッツァ豚をフードバレーとかちに生態輸入し、系統ごとに自然繁殖を行い、北海道の食材とのハーモニーを楽しんでもらう機内食メニューです。赤身が濃厚で霜降り率が高い特徴を持つ「十勝ロイヤルマンガリッツァ豚」は、メインのポルコルト(豚肉の煮込み)、ファシルト(ミートボール)、ハンガリアンソーセージとして楽しめます。

ニュース画像 1枚目:十勝ヒルズ ファームレストラン ヴィーズ
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十勝ヒルズ ファームレストラン ヴィーズ

また、無農薬栽培で育てられ、「小麦」の産地、ばん馬が使用した小麦の敷きわら、水質の良い札内川の伏流水、病害虫の発生を抑える寒冷な気候という環境から生み出された芳醇な香りと濃厚な味わいの「とかちマッシュ」も、メインの添え物、またはとかちマッシュのクリームスープとして提供されます。

用意されている日本酒は、上川大雪酒造の「十勝 純米大吟醸」です。帯広畜産大学に設置された「碧雲蔵(へきうんぐら)」は、日本初の大学構内の酒蔵で、総杜氏・川端慎治さんが同大学客員教授に就任したことを受けた取り組みです。機械に頼らず、札内川水系の中硬水を使用し、北海道産米を贅沢に精米歩合45%まで磨いて使用した純米大吟醸です。機内での提供は、数量限定商品のため、在庫が無くなり次第終了します。

ニュース画像 2枚目:六花亭「水ごよみ」
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六花亭「水ごよみ」

なお、昼食時間帯の茶菓は、さらりとした喉ごしが特徴で、十勝・音更町の農家が栽培する水羊羹専用の小豆から作られる六花亭「水ごよみ」、バター、ハチミツ、アーモンドの風味をしっかり感じられるマドレーヌでおかしの館のあくつ「狩勝八景」が提供されます。羽田発は水羊羹、羽田着はマドレーヌがそれぞれ用意されます。

■JAL 8月の国内線ファースト機内食メニュー
羽田:出発便・上旬、到着便・下旬
<アペタイザー>
・十勝ロイヤルマンガリッツァ豚のファシルト(ミートボール)
レムラードソースを添えて 
・キャベツと玉葱のレーテシュ(パイ包み風) 
・胡瓜のスパイシーなスープ
<メイン>
・北海道産牛のヴァダシュ(牛肉の煮込み) 
 ブレッドプディング、とかちマッシュ、小松菜
羽田:出発便・中旬、到着便・上旬
<アペタイザー>
・十勝ロイヤルマンガリッツァ豚のハンガリアンソーセージ 
・焼き茄子のサラダ
 ・人参のスパイシーなスープ
<メイン>
・サーモンのミキュイ 
・十勝産白いんげん豆のシチュー、とかちマッシュ
羽田:出発便・下旬、到着便・中旬
<アペタイザー>
・中札内田舎どりのレバーのパテ レーズンのチャツネを添えて 
・鯛のコチョニャ(煮こごり)
 ・とかちマッシュのクリームスープ
<メイン>
・十勝ロイヤルマンガリッツァ豚のポルコルト (豚肉の煮込み) 
 北海道産きたあかりのヌドゥリ(ニョッキ)、ブロッコリー
<共通>
・プチパン 
・バター
・デザート:ダラプディング(セモリナ粉のプリン) 
  林檎ソース、エディブルフラワー(ローズ)
期日: 2021/08/01 〜 2021/08/31
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