JAL、高松発着で日本一めぐり列島遊覧フライト運航 農協が販売

JAL、高松発着で日本一めぐり列島遊覧フライト運航 農協が販売

ニュース画像 1枚目:国際線仕様のJAL ボーイング737-800型 (TRdenさん撮影)
© FlyTeam TRdenさん
国際線仕様のJAL ボーイング737-800型 (TRdenさん撮影)

日本航空(JAL)は2021年9月12日(日)、高松発着の周遊チャーター便「日本列島遊覧フライト」を運航します。チャーター便では、機長による航空教室が実施されるほか、全国の地域活性化を応援するため客室乗務員の出身地を中心に社内公募で選ばれた「JALふるさと応援隊」がツアーに同行します。フライトでは「日本一」「日本初」など、日本を代表する名所を上空から見学する予定で、この旅行商品を農協観光が企画・販売しています。

使用する機材は、国際線仕様のビジネスクラス12席、132席、計144席のボーイング737-800型です。ビジネスクラスは「JAL SKYLUXE SEAT(スカイラックスシート)」を装備しています。

チャーター便の運航前に高松空港の駐機場で航空機見学や機長、または整備士による航空教室の後、航空機に乗り込みます。フライトでは機長による航空教室の時間が設けられています。

予定コースは、離陸後に九州の九重連山付近の上空から湯布院を見下ろした後、方向を変えて太平洋から四国の沿岸、紀州付近を超えて富士山へ向かいます。日本アルプス付近を通過し、琵琶湖を超え、姫路城の上空を経由して高松空港に戻ります。

日本一の高さの富士山、日本一の面積を誇る湖の琵琶湖、日本初の国立公園に指定された瀬戸内海、さらに日本の屋根と評されている日本アルプス、世界文化遺産の姫路城と盛りだくさんのツアーです。

なお、飛行コースは予定で、当日の気象状況により変更される場合があります。ツアーは9月12日(日)、午前と午後に1日2本、実施されます。ツアー料金は座席により異なり22,800円から49,800円です。

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