空母カール・ヴィンソン搭載CMV-22Bオスプレイ、初めて日本上陸

空母カール・ヴィンソン搭載CMV-22Bオスプレイ、初めて日本上陸

ニュース画像 1枚目:飛行するCMV-22オスプレイ (ZZさん撮影)
© FlyTeam ZZさん
飛行するCMV-22オスプレイ (ZZさん撮影)

アメリカ海軍CMV-22Bオスプレイが2021年8月末、初めて日本の地に着陸しました。空母「カール・ヴィンソン(CVN-70)」に艦載されている第30艦隊支援多任務飛行隊(VRM-30)タイタンズのCMV-22で、嘉手納基地で離着陸を実施しました。在沖縄アメリカ海軍艦隊活動司令部が公表しました。FlyTeam航空フォトでも2021年8月26日(木)、嘉手納基地での飛行が確認できます。

空母「カール・ヴィンソン」は、8月2日(月)にサンディエゴを出港。そのパトロール任務は、初めてアメリカ海軍仕様のCMV-22オスプレイとF-35CライトニングIIを搭載した航海でした。太平洋上の各地で訓練を実施し、8月26日(木)から8月31日(火)にかけてアメリカ海軍横須賀基地に短期間、寄港。その間、艦載機のCMV-22オスプレイの一部が嘉手納空軍基地に駐機した模様です。

ニュース画像 1枚目:嘉手納基地で駐機中のCMV-22
© U.S. Navy photo by Mass Communication Specialist 1st Class David R. Krigbaum
嘉手納基地で駐機中のCMV-22

空母「カール・ヴィンソン」の入港時にF-35CライトニングIIは飛行甲板に係留されており、CMV-22Bオスプレイも日本での離着陸を実施し、初めてづくしのパトロールとなっています。

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