大分空港、宇宙食150点販売 たこ焼き・おにぎり・スイーツなど

大分空港、宇宙食150点販売 たこ焼き・おにぎり・スイーツなど

ニュース画像 1枚目:「旅人」で販売されている宇宙食
© 大分航空ターミナル
「旅人」で販売されている宇宙食

大分空港の国内線2階売店「旅人」で2021年9月12日(日)から、宇宙グッズの販売が始まりました。ヴァージン・オービットによる航空機を利用した小型衛星の打ち上げ事業のアジア拠点として大分空港が選定されたことを受け、さまざまな企画が展開されている1つです。約150点の宇宙関連のワッペンやピンバッジ、宇宙食などが入手できます。中でも宇宙食が充実しており、たこ焼き、ライスケーキ(餅)、おにぎり、白飯、スイーツなど普段から親しんでいるメニューの「宇宙食」版を手軽に入手できます。

ヴァージン・オービットは、ボーイング747-400型を改修して小型人工衛星「ランチャーワン」を上空まで輸送、空中で切り離す打ち上げサービスを提供。その拠点空港として、大分空港をアジアで初めて、水平型打ち上げ式の小型人工衛星打ち上げの宇宙港に選定しています。この事業は2022年にも人工衛星の打ち上げが予定されている中で、その理解を広めるため空港内には大型パネル設置、宇宙関連グッズの販売がスタートしたものです。

宇宙食以外にも、宇宙航空研究開発機構(JAXA)のグッズ、宇宙関連のガチャも設置されており、宇宙港のスタートを前に、宇宙気分を満喫できそうです。

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