JALとANAに納入される注目の大小2機に動き

JALとANAに納入される注目の大小2機に動き

ニュース画像 1枚目:ANA「FLYING HONU(フライングホヌ)」3号機の「JA383A」
© AIRBUS
ANA「FLYING HONU(フライングホヌ)」3号機の「JA383A」

日本航空(JAL)グループの北海道エアシステムに導入されるATR-42型、全日本空輸(ANA)に導入されるエアバスA380型と、近く導入される大小2つの航空機にフランスで動きがありました。現地トゥールーズのスポッターがTwitterで紹介しています。大小2機とも特別塗装機で、日本に到着してからも注目されそうな機体です。

JALグループの北海道エアシステム(HAC)は9月中に、ATR-42-600型の3号機、機体記号(レジ)「JA13HC」を受領する予定です。この機体は、9月17日(金)に試験飛行用のレジ「F-WWLF」で初飛行。その後、現地9月21日(火)にも飛行しており、その様子がTwitterで紹介されています。HACのATR-42-600型3号機、「JA13HC」は「oneworld」特別塗装機になることが発表されています。

さらに、近く日本に飛来するANAのA380「FLYING HONU(フライングホヌ)」3号機、オレンジ色のレジ「JA383A」が保管状態から動き出し、近くテスト飛行が予定されていると現地のスポッターが紹介しています。この機体は2019年10月にトゥールーズで初飛行し、ハンブルクで塗装後、再びトゥールーズに戻り、保管されていました。テスト飛行後には近く、日本へのフェリーが期待されます。

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