アメリカ空軍(USAF)第1特殊作戦航空団(1SOW)のMC-130JコマンドーIIは2021年9月中旬、航空自衛隊の那覇救難隊のUH-60Jヘリコプターと洋上での空中給油を実施しました。空自UH-60Jへの空中給油は、USAFと空自による二国間訓練の1つとして実施されました。
那覇救難隊との空中訓練は夜間にも実施されました。夜間の二国間訓練を通じ、アメリカ空軍は空自とあらゆる状況で共に活動する必要な技量向上に努めています。この空中給油訓練と合わせ、MC-130Jには貨物も搭載され、目的の場所への投下する技量も確認されています。訓練を通じ、アメリカは同盟国との即応体制の改善に取り組み、インド太平洋地域の安全保障に貢献しています。