エールフランス航空は2021年11月2日(火)のパリ発AF292便から、関西線にエアバスA350-900型を投入します。関西発AF291便は11月3日(水)から、A350になります。エールフランス航空の関西/パリ線は2018年6月から、ボーイング787-9型が投入されていましたが、さらに最新鋭の機材が投入されます。
現在使用されている787-9は、ビジネス30席、プレミアムエコノミー21席、エコノミー225席の計276席です。新たに投入されるA350は、ビジネス34席、プレミアムエコノミー24席、エコノミー266席の計324席と、座席数が増加します。
エールフランス航空の日本路線は、11月は成田線でボーイング777-300ER型、羽田線にはボーイング787-9型が使用されます。なお、日本路線でのA350の使用は、8〜9月の羽田線での投入に続くものです。