AIRDOが導入した767-300「JA605A」、羽田/函館線で運航開始

AIRDOが導入した767-300「JA605A」、羽田/函館線で運航開始

ニュース画像 1枚目:ハム太郎。さん 2021年10月29日撮影 JA605A ボーイング767-381/ER AIR DO
© FlyTeam ハム太郎。さん
ハム太郎。さん 2021年10月29日撮影 JA605A ボーイング767-381/ER AIR DO

AIRDOが新たに導入したボーイング767-300型の機体記号(レジ)「JA605A」が2021年10月29日(金)、羽田/函館線で運航を開始しました。この機体は10月1日(金)に台北・桃園空港にフェリーされ、塗装作業を経て10月22日(金)に羽田へ戻ってきていました。AIRDOの標準塗装が施されており、定期便運航初日は羽田発着で函館、新千歳、帯広線の順番で投入されました。

「JA605A」は、これまで全日本空輸(ANA)で運航され、プレミアムクラス「2-1-2」配列の10席、普通席「2-3-2」の260席を搭載していました。AIRDOでも座席仕様に変更はなく、プレミアムクラスを含めた260席が全て「普通席」扱いで運航されます。

AIRDOではこの機体導入に伴い、11月に「JA601A」、12月上旬には特別塗装機「ベア・ドゥ北海道JET」として運航する「JA602A」を退役させる予定です。

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