チリのラン航空、ブラジルのTAM航空の統合による持株会社LATAMは2012年6月30日までの上半期の決算を発表、あわせて機材計画を更新しました。
ラン、TAMで2012年にはA320型12機を導入するよていで、いずれもチリ、ブラジルの国内線、またはリージョナル路線に投入します。
ボーイングの機材では767-300型8機、777-300型4機、さらに南米では初となる787-8型を3機導入する計画です。787はラン航空向けで、これらの機材はいずれも長距離路線に投入されます。
また、777貨物型2機を導入する予定です。