JALと福岡市科学館、上空で「航空教室」 特別展「ヒコーキ展」にあわせ

JALと福岡市科学館、上空で「航空教室」 特別展「ヒコーキ展」にあわせ

ニュース画像 1枚目:JAL ボーイング737-800型 イメージ (3割1分さん 2022年5月21日撮影)
© FlyTeam 3割1分さん
JAL ボーイング737-800型 イメージ (3割1分さん 2022年5月21日撮影)

日本航空(JAL)とジャルパックは、2022年7月17日(日)に福岡空港発着の周遊チャーターを運航します。このチャーター便は福岡市科学館での特別展「ヒコーキ展-空に駆ける情熱-」の関連企画で、6月10日(金)14時から販売をスタートします。

チャーター便は「空飛ぶ科学館」として運航される予定で、パイロットや客室乗務員(CA)との記念撮影だけでなく、飛行中にパイロットや整備士、福岡市科学館スタッフによる「航空教室」が開催されます。さらに、子ども向けグッズ提供なども企画されています。チャーター便に使用する機材は、ボーイング737-800型で、普通席を利用する場合は29,000円から40,000円、ビジネスクラスは50,000円から55,000円です。

福岡市科学館の特別展「ヒコーキ展-空に駆ける情熱-」は7月2日(土)から8月28日(日)まで開催されます。同館初の乗り物に関する特別展で、有人飛行の歴史、飛行機開発に情熱を燃やした人々の紹介、現在の大型旅客機へ至る「飛行の科学と技術」がテーマです。特に、人物では科学館が所在する六本松で飛行機開発に取り組んだ前田健一氏を紹介します。また、展示室では、実物のグライダー展示、フライトシミュレーター体験もできます。

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