AIRDO、新たなブランドメッセージ制定 「北海道の翼」より鮮明に

AIRDO、新たなブランドメッセージ制定 「北海道の翼」より鮮明に

ニュース画像 1枚目:AIRDO イメージ (KoshiTomoさん 2022年3月26日撮影)
© FlyTeam KoshiTomoさん
AIRDO イメージ (KoshiTomoさん 2022年3月26日撮影)

AIRDOは2022年6月6日(月)、新たなブランドメッセージを発表しました。ソラシドエアとの共同持株会社の設立を控え、AIRDOが「北海道の翼」としてこれまでの使命を果たすことを明確に打ち出し、将来の姿を明確にする狙いです。AIRDOと北海道のつながりを深め、鮮明にしていくための組織も新設します。

ブランドメッセージは、「ブランドビジョン」「ブランドコンセプト」「タグライン」の3つの要素で構成。「ブランドビジョン」は「もっと身近に、もっと上質に、空の旅を通じて人々の心を豊かに」と定め、AIRDOが「北海道の翼」として使命を果たしながら、将来の姿を表現しています。

「ブランドコンセプト」は、「Frontier Spirit(開拓精神)」「New Value(新たな価値)」「Our Hospitality(温かいおもてなし)」で、ブランドビジョン実現に向けて大切にしていく価値、旅客との約束を示しています。「タグライン」は「北海道の翼」で、ブランドビジョンやコンセプトを端的に表現し、「AIRDOブランド」の世界観を表しています。

AIRDOは10月にソラシドエアと共同持株会社「株式会社リージョナルプラスウイングス」 を設立します。ブランドメッセージの発表を通じ、AIRDOが事業展開の基盤になる「北海道の翼」を改めて示し、共同持株会社の下で変わることなく「AIRDOらしさ」の実現をめざします。

また、AIRDOは7月に「北海道室」を新設します。北海道の企業として創業し、成長してきた原点に改めて立ち返り、北海道の地方自治体、企業などこれからも連携を更に深める方針です。

※当初、配信した内容を修正いたしました。関係者の皆さまにはご迷惑をおかけいたしました(2022/06/07 19:43)

メニューを開く