© FlyTeam inyoさん
JAL イメージ (inyoさん 2018年10月21日撮影)
日本航空(JAL)は、過去最高額となる2022年10・11月の燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)を発表しました。8・9月の燃油サーチャージも、過去最高を記録していましたが、さらに高騰しています。東京/ロサンゼルス間往復は燃油サーチャージだけで、現在の94,000円から114,400円になります。
燃油サーチャージは、原油価格と為替相場を考慮して設定されています。このうち、世界的な原油価格は、3〜6月に記録したピーク時から、8月にはやや下がっています。為替相場の円安基調は変わらず、12月以降の燃油サーチャージは8・9月の価格に近くなると想定されます。
■JAL燃油サーチャージ
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2022年8〜11月 JAL 燃油サーチャージ徴収額 (白枠が8・9月、黄色が10・11月)