震災以来13年ぶり国際線定期便!福島/台北線3月就航、1月から定期チャーター運航

震災以来13年ぶり国際線定期便!福島/台北線3月就航、1月から定期チャーター運航

ニュース画像 1枚目:直行便の運航に関する覚書の締結式 (左)タイガーエア台湾幹部、(中)内堀 福島県知事、(右)グロリアツアー幹部
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直行便の運航に関する覚書の締結式 (左)タイガーエア台湾幹部、(中)内堀 福島県知事、(右)グロリアツアー幹部

タイガーエア台湾は2024年3月末より、福島/台北(桃園)線の定期便を開設します。福島空港の国際線定期便は、2011年3月の東日本大震災により運休となったソウル線(アシアナ航空)と上海線(中国東方航空)以来、13年ぶり。台湾路線の定期便開設は初めてです。

これに先立ち、2024年1月16日(火)から定期便開設まで週2便でチャーター便を運航します。使用機材は、エコノミークラス180席仕様のエアバスA320型機です。台湾の旅行会社
「グロリアツアー」がツアー商品を販売し、インバウンド向けのチャーター便となる見込みです。

福島/台北間は、2019年に遠東航空が定期チャーターを運航。その後、遠東航空の経営破綻やコロナ禍のため、チャーター便の運航も途絶えていました。

期日: 2024/01/16から
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