日本航空(JAL)は、2024年2月19日(月)から運航を開始する「JAL CARGO」の初号機である、ボーイング767-300BCF型機「機体番号:JA653J」が、1月17日(水)に成田空港に到着する見通しです。
「JA653J」は、現在シンガポールのパヤ・レバー空港にて貨物機へ改修中。JL8160便として現地時間17日8時30分に出発し、16時40分頃に成田空港に着陸予定です。同機は2010年12月にJALに納入された機体で、2023年8月にパヤ・レバーにフェリーされていました。また、2023年9月には同型機の「JA654J」も同じくパヤ・レバーへフェリーされています。
「JAL CARGO」は2024年2月19日(月)より、成田・中部/ソウル・上海・台北間にて運航開始予定。3機の767-300BCFを導入することがすでに発表されており、今後の機材の動向にも注目が集まります。