フィリピン航空は2012年8月28日、A321型34機、A321neo型10機、A330-300型10機、合計54機の確定発注を発表しました。この新機材の導入でフィリピン航空は機材更新を進めます。発注分の最も早いデリバリーは2013年を予定しています。エンジンについては後日、改めて選定が発表されます。
A321型はフィリピン国内線、近距離国際線のリージョナル路線に投入されます。A330-300型はリージョナル路線でも高いの需要ある路線と中東、オーストラリアなどの長距離路線に投入されます。
フィリピン航空ではこの機材更新で、運航コストの低減などを狙います。