航空業界を代表する月刊誌「エアライン」 「エアステージ」「Jウィング」「航空ファン」の2024年5月号が発売されています。
成田空港の国際線特集をはじめ、エアラインへの就職活動へ向けた記事などが掲載されており、全日本空輸(ANA)グループの企業・職種紹介記事にも注目です。ミリタリー系では、小牧基地オープンベースやコープ・ノースなど、2月から3月にかけて実施されたイベント・共同演習が各誌で紹介されています。
「エアライン」 5月号 1,760円 発売日 3月29日
特集は「日本の空の玄関として、成田空港の国際線」。ANAグループの新ブランドであるAirJapanをはじめ、ANA成田スカイセンターやZIPAIRの成田オフィスへの潜入記事、「新しい成田空港」の未来像など、成田空港の国際線の現在と将来に迫ります。さらに、旅客から貨物、今後就航予定の航空会社まで、成田空港に就航するエアラインの全リストも掲載。この他、ジェットスターグループの新制服、フジドリームエアラインズ初の退役機「機体番号：JA04FJ」のラストフライトが紹介されています。
「エアステージ」 5月号 1,760円 発売日 3月28日
「50名のANA人に出会おう。ANA2024」と題し、ANAグループのCA、パイロット、グランドスタッフ、整備士などからITエンジニア、総合職に至るまでさまざまな職種を特集。実際の業務内容や面接対策、各職種の採用フローなどの就活情報など、ANAでの働き方に関する情報が幅広く掲載されています。さらに、ANAの企業研究ができる「THE ANA BOOK 2024」が付録。ANAグループをはじめ、日本航空(JAL)グループ、AIRDO、スターフライヤ―、ピーチアビエーションなどの求人情報も多数紹介されています。この他、JALのA350-1000の初便レポートや航空会社の企業理念とブランドビジョンの記事が掲載されています。
「Jウィング」 5月号 1,760円 発売日 3月21日
特集は「第2航空団 最北のF-15」。千歳基地の第201/203飛行隊、整備小隊、管制隊などへの密着記事のほか、F-15空撮写真が掲載されています。この他、E-2C/D、E-767などの早期警戒機を特集する「警戒航空団のいま」や、日米豪共同演習コープ・ノース24、小牧基地オープンベースなどが紹介。海上自衛隊US-2の救難飛行艇のオリジナル軍用機カードが付録です。
「航空ファン」 5月号 1,362円 発売日 3月21日
特集は「NATOの要衝トルコとステルス戦闘機KAAN初飛行」。航空産業先進国であるトルコの航空戦力を特集します。この他、注目記事として小牧基地オープンベース、シンガポール・エアショー2024などが紹介されています。
