アリタリア、A330新機材の10機目を導入 機材更新に一区切り

アリタリア、A330新機材の10機目を導入 機材更新に一区切り

アリタリア-イタリア航空は2012年10月26日、A330-200新造機の10機目を受領したと発表しました。A330-200は関西/ローマ線などに投入されている機材で、長距離路線に使用されます。なお、保有するA330-200はこれで合計12機となります。

これによりアリタリアはビジネスクラス、プレミアムエコノミークラス、エコノミークラスの3クラス制にリニューアルをした777-200ERの10機、A330-200の12機で長距離路線に投入します。

なお、今後の機材更新はMD-80と767の売却を進め、終了すると保有機材の機齢は6.5年となる予定です。

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