横田基地で2012年11月5日午前3時から11月9日午前10時ごろまで、仮想戦闘環境における基地の機能テストを行なう運用即応演習が行われます。北関東防衛局が福生市に情報提供しました。
この訓練は24時間態勢で実施するもので、横田基地の緊急事態への対応能力をはかる目的。大音響の出る特殊なスピーカーを使い、サイレン、広報を行なうパブリック・アドレス・システム(PAS)、金属製の容器内で爆発物を破裂させ、爆発音がでるグランド・バースト・シミュレータ(GBS)、航空機を運用して実施します。化学防護服を着用した訓練も予定されています。
なお、航空機は午後10時から翌午前6時までの運用予定は無いとしています。