アメリカ海軍、初の女性CAGが誕生

アメリカ海軍、初の女性CAGが誕生

アメリカ海軍に2013年1月4日、初の女性空母航空団司令(CAG)が誕生しました。

バージニア州オシアナ海軍航空基地で第3空母航空団(CVW-3)バトルアックスの司令交代式が1月4日に開催され、マイケルS.ウォーレス大佐からサラA.ジョイナー大佐に引き継がれました。

エアバス・ミリタリ ウィングレット装着 C295ジョイナー大佐は第5混成飛行隊(VC-5)チェッカーテイルズと第8混成飛行隊(VC-8)レッドテイルズでA-4スカイホークを飛ばし、第125戦闘攻撃飛行隊(VFA-125)ラフレイダーズでF/A-18A/Cホーネットへの転換教育を受け、第147戦闘攻撃飛行隊(VFA-147)アルゴノーツと第105戦闘攻撃飛行隊(VFA-105)ガンスリンガーズでホーネットを飛ばしました。VFA-105では飛行隊副長と飛行隊長を勤めました。

デスクワークではバージニア州ノーフォークの統合軍司令部に勤務し、海軍航空作戦部長のもとでジョイント・ストライク・ファイター担当士官として働きました。

現在CVW-3はトルーマン空母打撃群に所属し、8個の飛行隊、第37戦闘攻撃飛行隊(VFA-37)レジンブルズ、第105戦闘攻撃飛行隊(VFA-105)ガンスリンガーズ、第32戦闘攻撃飛行隊(VFA-32)スウォーズメン、第312海兵戦闘攻撃飛行隊(VMFA-312)チェッカーボーズ、第126早期警戒飛行隊(VAW-126)シーホークス、第130電子攻撃飛行隊(VAQ-130)ザッパーズ、第7海上戦闘ヘリコプター飛行隊(HSC-7)ダスティードッグス、第74海上攻撃ヘリコプター飛行隊(HSM-74)スワンプフォックスを擁しています。

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