陸上自衛隊西部方面普通科連隊、MV-22Bを使いアメリカで共同演習

陸上自衛隊西部方面普通科連隊、MV-22Bを使いアメリカで共同演習

2013年2月13日、アメリカ・カリフォルニア州サンディエゴ近くのキャンプ・ペンドルトンを中心に開催されている日米共同演習「アイアン・フィスト2013」で、陸上自衛隊西部方面普通科連隊(WAIR)が、アメリカ海兵隊のMV-22Bを使用しての上陸演習を実施しました。

日米共同演習「アイアン・フィスト2013」 陸上自衛隊西部方面普通科連隊 MV-22B

約50名のWAIR隊員が強襲揚陸艦USSボクサー(LHD-4)から4機のMV-22Bに分乗して演習場に着陸し、橋頭堡を確保しました。MV-22Bは第166中型ティルトローター飛行隊(VMM-166)シーエルクスの機体でした。

第13海兵遠征隊(13MEU)のフランク・ガナー少佐によると「演習はうまくいった。陸上自衛隊隊員もMV-22Bにたいへん興味をもったようだ」と話しています。

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