愛知県、アジアNo.1航空宇宙産業クラスター形成特区のサイト開設

愛知県、アジアNo.1航空宇宙産業クラスター形成特区のサイト開設

愛知県は国際戦略総合特区に指定されている「アジアNo.1航空宇宙産業クラスター形成特区」について、特設サイトを開設しました。

この特区は、研究開発から設計、製造、保守管理までの一貫体制を構築し、アメリカのシアトル、フランスのツールーズに匹敵するアジア最大の航空宇宙産業クラスターの形成、「モノづくり」の先端技術集約型産業として「航空宇宙産業」の発展に取り組んでいるもの。

県営名古屋空港周辺地区のMRJプロジェクトやJAXAの名古屋空港飛行研究拠点で次世代航空機の開発促進をはじめ、三菱重工業の大江工場周辺地区、名古屋誘導推進システム製作所地区、飛島工場地区、川崎重工業の岐阜工場地区、名古屋第二工場地区、名古屋第一工場地区、富士重工業の半田・半田西工場地区を輸入航空機部品のフリーゾーンとして787をはじめ、777や767などに対応。さらに、名古屋大学での次世代複合材技術確立支援センターは航空宇宙工学専攻、JAXAとの連携講座により人材育成、セントレアの空港島に航空宇宙関連企業誘致事業なども含め、産官学が一体となって推進しています。

ウェブサイトではこうした取り組みをまとめて紹介しています。

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