ロッキード・マーティンは2013年4月4日ジョージア州マリエッタ工場で、チュニジア共和国にC-130Jスーパーハーキュリーズ初号機を引き渡しました。
ロッキード・マーティンは2010年にチュニジア政府からC-130J 2機と訓練、3年間の保守契約を受注していました。チュニジアはアフリカで初めてC-130Jを導入した国になりました。
チュニジア空軍のC-130Jは長胴タイプで、現有のC-130B/Hフリートに合流します。航空輸送はもちろん消防活動などでチュニジア軍をサポートします。
現在C-130Jはアメリカのほかオーストラリア、カナダ、デンマーク、インド、イラク、イスラエル、イタリア、クウェート、ノルウェー、オマーン、韓国、カタール、イギリスから受注しています。